テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から21年前の2005年1月21日、現在の江田島市沖美町沖の広島湾に、珍しいイルカの群れが姿を見せました。
【福田キャスター】
「沖美町の沖合いの西側500mほどでしょうか、イルカが背びれを出して泳いでいるのがよく見えます」
イルカの群れは、上空から確認できただけでも20頭以上はいたと見られます。
群れは、ほぼ同じ海域に留まって、ゆっくりと円を描くように泳いでいました。
宮島水族館などによりますとこのイルカは「マイルカ」ではないかということです。
一般的にマイルカは、太平洋などの外洋を生息域にしており、エサを追って瀬戸内海に入り込んだものと見られています。
マイルカは、イカやイワシなどを食べ、通常、50頭ほどの群れをつくりますが、外洋では1000頭以上の群れになることもあるということです。