スポーツは、今年にかける。
去年、国際試合などで結果を残した日章学園ボクシング部の2人の選手に、さらなる飛躍への意気込みを聞きました。

全国大会などで、これまでに多くの優勝者を輩出する日章学園ボクシング部。
なかでも今年注目の選手は、この2人の1年生です。

バンタム級の北村龍生選手。
中学時代には、日本一のタイトルを4度も手にしました。
しかし、高校ボクシングのリングに立つと・・。

(北村龍生選手)
「パワーの差やフィジカル差など、僕に足りないところがたくさんあって負けてしまって」

全国トップレベルの選手が揃う日章学園。
北村選手は、去年のインターハイ出場を逃しました。

それでも、10月に開催されたアジアユースゲームズに日本代表として出場すると、54kg級で銅メダルを獲得する活躍を見せました。

(北村龍生選手)
「自分に自信が付いたと言うか、とても自信が付いて、自分はアジア3位になれたという気持ちがあった」

相手との距離をとりながらパンチを当て、接近戦も苦にしないプレースタイルの北村選手が今年ねらうのは。

(北村龍生選手)
「やっぱり、インターハイのタイトルを獲りたい」
「去年は悔しい思いをしてきたので、今年はその屈辱を晴らして無敗で終わりたい」

そして、ウエルター級の本庄国光選手。
本庄選手は、去年4月にヨルダンで開催されたU17アジアボクシング選手権66kg級で優勝。
そして、1年生ながら8月のインターハイを制すると、10月に開催された国民スポーツ大会でも頂点に立ちました。

(本庄国光選手)
「(去年は)海外にも行けて、すごくいい経験ができたので、とてもいい年だった」

本庄選手が高校での公式戦で敗れたのは1試合のみ。
相手との間合いをとりながら展開するアウトボクシングが真骨頂の本庄選手が、今年取り組みたいことは・・。

(本庄国光選手)
「接近戦(相手との)近い距離が苦手なので、そこをしっかりできるようにして、いろんなところで戦いたい」
「今年は世界選手権につながる大会があると思うので、そこに向けて頑張りたい」

指導する秋吉健志郎監督も、今年の2人の活躍に期待を寄せます。

(秋吉健志郎監督)
「国内の大会で日本一になるのはもちろんですけど、海外の大会で世界にも羽ばたいてもらいたい」
「期待大です」

「今年の目標はこれです」

(本庄国光選手)
「僕の漢字は国です」
「日本代表になって、国を背負って頑張りたいことと、自分の名前にもこの漢字が入っているので選びました」

(北村龍生選手)
「僕の今年の漢字は優です」
「去年の全国大会に出られなくて悔しい思いをしたので、今年は全国大会に出て優勝したいと思って、この漢字を選びました」

更なる高みをめざす、今年の2人の活躍に期待です。
北村選手と本庄選手は3月に開催される全国高校選抜大会の出場が決まっていて、活躍が期待されます。

テレビ宮崎
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