アメリカ軍は15日、カリブ海でベネズエラ関連の石油タンカー1隻を拿捕(だほ)したと発表しました。
これで6隻目です。
アメリカ軍によりますと、最新鋭の原子力空母「ジェラルド・R・フォード」から出撃した海兵隊員らが夜明け前に石油タンカーを制圧しました。
公開された映像では、タンカーの上空にホバリングしたヘリコプターから隊員が次々と甲板に降り立ち、銃を構えながら船内を制圧する様子が映っています。
アメリカ軍は「ベネズエラから輸出される石油は、適切かつ合法的に調整されたものに限られる」とした上で、「違法行為を終わらせ、西半球の安全を回復することで、アメリカを守る」と強調しています。
トランプ政権は、ベネズエラへの制裁を強化するなか、制裁対象の石油を運搬しているとみられるタンカーに対する取り締まりを続けています。