国に無登録で野菜の委託販売事業への出資を募った疑いで逮捕された農産物販売会社の社長ら3人が15日、送検されました。

◆記者リポート
「畑野容疑者が警察署から出てきました。頭から服をかぶっています。今から検察庁へと身柄が送られます」

警察によりますと、熊本県宇城市の「アグリス九州」の社長、畑野博樹容疑者(52)ら男3人は、2021年から2022年にかけて無登録で福岡市などで男女9人に野菜の委託販売事業への出資を募った金融商品取引法違反の疑いが持たれています。

畑野容疑者らは、「野菜は恒常的に取り引きされるためリスクが少ない」などとうたい、出資者に対し毎月4パーセントから5パーセントの配当を受け取れると説明していたということです。

捜査関係者によりますと、畑野容疑者が犯行を主導したとみられ、会社の口座から引き出した金で複数の高級外車を借りていたことが確認されています。

「アグリス九州」は約200人から総額24億円を集めたとみられ、警察は、詐欺での立件も視野に捜査を進めています。

テレビ西日本
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