高市首相は、23日召集の通常国会の冒頭で衆議院を解散する意向を自民党の幹部らに正式に伝達する方向で調整しています。
国会記者会館からフジテレビ政治部・若田部遥記者が中継でお伝えします。
選挙による「政治空白」の影響を抑えたい高市首相は異例の短期決戦を模索していて、与野党とも準備を加速させています。
14日午後、奈良から都内に戻る高市首相は、自民党の鈴木幹事長ら幹部に対し、23日召集の通常国会の冒頭、衆議院を解散する意向を正式に伝えたい考えです。
ひそかに検討を続けてきた高市首相に対し、党幹部からは「根回し不足」への不満や「情勢はそんなに甘くない」などの解散への慎重論が漏れていました。
また、記者会見での表明に向けて準備に着手しました。
ただ、実施時期は15日に日本を訪れるイタリアのメローニ首相との会談後との見方が強く、形式も調整中です。
通常国会の冒頭で解散する場合、「1月27日公示、2月8日投開票」の史上最短の日程が有力で、準備状況によっては「2月3日公示、2月15日投開票」案も取り沙汰されています。
一方、永田町では冒頭解散の見方が広がり、野党連携に意欲を示す立憲民主党の野田代表はFNNの取材に、公明党の斉藤代表や国民民主党の玉木代表との会談を調整する考えを示しました。