デパートの催事場にある巨大ないけすの中にいたのは、生きたタラバガニ!
東武百貨店池袋本店で開催中の「冬の大北海道展」です。
連日多くの人でにぎわう会場には山盛りのイクラや、彩りも鮮やかな海鮮弁当やお寿司。
さらには、タレに漬け込んだから揚げ・ザンギなど、絶品の北海道グルメがずらり。
来場者のお目当ては、旬を味わえる北海道産の海の幸。
これぞ、北海道物産展の醍醐味です。
ところが、目玉となるはずのイクラについては、年末商戦から続く価格高騰が今も収まっていません。
出展している業者によると、秋サケの不漁などが影響し、イクラの価格は昨シーズンに比べて2割ほど高騰しているといいます。
そのイクラや数の子といった魚卵が軒並み値上がりする中、今、お買い得なものがありました。
それが“たらこ”。うれしいことに、たらこは価格据え置きだというのです。
佐藤水産 東京営業部・木下貴章さん:
たらこはスケトウダラの卵なんですけども、漁獲量に関しては数年比較的安定した状態で、価格も変わらずに販売している。
たらこやめんたいこは原料となるスケトウダラの漁獲量が安定しているため、価格・供給量ともに大きく変動していないのだといいます。
そして、今の時期にはうれしい、ホッカホカのめんたいこ鍋への注目度もアップしていました。
鍋のど真ん中にたっぷりとのった、めんたいこ。
ピリ辛風味が冬の凍えた体にしみる「明太もつ鍋」が名物の店です。
めんたいこ製造・販売の老舗、かねふく直営の「博多かねふく『ふく竹』東京駅店」。
大きな明太子を丸ごと1本のせた「明太丼御膳」など、さまざまな明太子料理を楽しめます。
博多かねふく「ふく竹」東京駅店・稲葉明彦さん:
昨年とかコメの値段の上昇があって値上げはあったんですが、当店がオープンして7年、めんたいこが原因での値上げは行っていない。
めんたいこは仕入れ値が安定していることに加え、身が崩れてもほぐして使えるため、廃棄するロスが出ない点もメニューの価格維持につながっているといいます。