世界初の試みとして地球深部探査船が南鳥島近海でレアアースの試験採掘を行うため、12日清水港を出航しました。
地球深部探査船「ちきゅう」は約2000キロ離れ日本の最も東に位置する南鳥島(みなみとりしま)へ向けて12日朝に清水港を離れました。
「ちきゅう」は排他的経済水域(EEZ)で海底約6000mまでパイプを下ろし、レアアースを含む泥を回収する試験に臨みます。
海洋研究開発機構はこれまでに「レアアース泥(でい)」の存在を確認していて、将来の国産化を目指し技術開発が進められてきました。
内閣府石井正一プログラムディレクター
「洋上、船上に海底から泥をあげてくることができれば、私どもは成功と思っています」
今回は機器の作動確認をおもな目的としていて、ちきゅうは2月14日に帰港する予定です。