山形市と村山市で住宅が燃える火事が相次いだ。村山市では現場から1人の遺体が見つかっていて、住人の男性と連絡がとれていない。
火事が起きたのは、村山市たも山の武田好夫さん(64)の住宅。
9日午前4時ごろ、近くに住む住民から「武田さんの家から炎が上がっている」と通報があった。
消防がポンプ車など8台を出して消火にあたり、火は約3時間後に消し止められた。
この火事で、武田さんの木造一部2階建ての住宅が全焼した。
焼け跡から1人の遺体が見つかっていて、武田さんと連絡がとれていない。
近隣住民によると、武田さんは一人暮らしだという。
警察は、遺体の身元特定と火事の原因を調べている。
一方、山形市沼木では、午前4時半ごろ、近くを歩いていた人から「建物が燃えている」と110番通報があった。
消防がポンプ車など10台を出して消火にあたり、火は約3時間半後に消し止められた。
この火事で、この家に住む無職・鈴木昭雄さん(76)が病院へ運ばれたが、意識はあるという。
(住民)
「パニックだった。家のカーテンを開けたら火柱だったので大変だなと思って飛び起きた」
「私が見たときははっきり煙ではなく炎が燃えているとわかるくらい。3軒くらい離れている家だが、壁越しに熱が伝わるくらい燃えていた」
この火事で延焼した建物は5棟とわかった。
警察と消防が火事の原因を詳しく調べている。
※村山市たも山の「たも」は、木へんに「箭」