福岡県北九州市の空手塾で教え子の女子児童らにみだらな行為をした罪に問われている元塾長の男に対する裁判で、9日、検察は懲役30年を求刑しました。

不同意性交などの罪に問われているのは、北九州市小倉南区で空手塾を経営していた永末哲也被告(62)です。

起訴状などによりますと、永末被告は2018年から7年間、空手塾で、13歳未満であることを知りながら教え子である女子児童8人に自分の下半身を触らせるなどみだらな行為をし、その様子を撮影したなどとされています。

9日、福岡地裁小倉支部で開かれた論告求刑公判で、検察は「卑劣さ、反社会性、残忍で冷酷な態様など、いずれの面においても比類なきほどに悪質である」などとして、永末被告に懲役30年を求刑しました。

一方、弁護側は、被害者1人以外と示談に至っていないが、できる限りの贖罪意思があったなどとして「懲役15年が妥当」と主張しました。

判決は2月26日に言い渡される予定です。

テレビ西日本
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