諫早市の高校で新年最初の茶会「初釜」が開かれ、茶道部の生徒たちが教職員や友人などにお茶を振る舞いました。
8日、県立諫早東高校で行われたのは、1年の始まりにその年の無病息災と幸せを願う「初釜」です。
日本の伝統文化である「茶の湯」に興味を持ってほしいと、3学期の始業式にあわせて茶道部が毎年、開催しています。
足がしびれないようにと、椅子に座りテーブルで茶をたてる「立礼式」で行われ、教職員や生徒など10人にお点前を披露しました。
亭主(お茶をたてる人)2年 前田こまちさん
「緊張した」「皆さんが今年1年健康で楽しく過ごせるようにと思ってたてた」
諫早東高校の初釜は14年以上前から行われていましたが、3月に茶道部の顧問が退職するため、今回で最後です。
茶道部顧問 坂井裕子さん(65)
「相手を思いやり、敬う心っていうのが茶道の精神」「茶道の精神を受け継いでいってほしい」
初釜で気持ちが引き締まった生徒たち。
茶道を通して学んだ所作やおもてなしの心を今後も大切にしていきたいと話していました。