1月5日、中国のSNSに投稿された、女性店員が笑みを浮かべながら素手でミルクティーを作る様子。
この動画がネット上で拡散し、批判が噴出しています。

1分22秒ほどの動画は、女性店員が素手で氷を割り、容器に入れる場面から始まります。

その後、スライスされたレモンとみられるものを素手で搾り、容器の中へ。

そこにミルクを流し込むと、左手を容器に突っ込み、かき混ぜ始めたのです。

この動画が撮影されたのは、中国全土で7000店舗以上を展開しているミルクティー専門店「覇王茶姫(チャジー)」の福建省にある店舗です。

動画はさらに続きます。

素手で搾ったオレンジのスライスを容器に入れ、ミルクを注ぐと再び容器に手を突っ込んでかき混ぜます。

そして動画は女性店員の笑い声とともに終わりました。

不適切な行為を捉えた動画の拡散を受け、店側は問題を事実と認めたうえで、「当該の店舗を無期限営業停止の処分にした」「食品安全に関する規定に違反したとして女性店員を解雇した」と調査内容を公式SNSで報告し謝罪しました。

問題の女性店員はなぜ、このような行為に及んだのでしょうか。

その理由について、店側は「女性店員が動画のアクセス数を稼ごうとした」と説明。
そのうえで、問題の行為があったのは閉店間際のことで、使われたのは廃棄する食材だったなどとしています。

また、動画内で作られたミルクティーはその場で廃棄され、販売はされなかったということです。