気象庁によりますと、長野県と関東地方北部では、強い冬型の気圧配置の影響で大雪となる所があるでしょう。12月26日朝から夜のはじめ頃にかけて積雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、着雪やなだれにも注意するよう呼びかけています。
日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、26日は関東甲信地方の上空約5500メートルに氷点下30度以下の強い寒気が流れ込む見込みだということです。このため、長野県と関東地方北部では26日は大雪となる所があるでしょう。
■雪の予想
・26日午前6時から予想される24時間降雪量（多い所で）
関東地方北部 50センチ
甲信地方 60センチ
上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる地域が拡大する可能性があります。
気象庁は長野県と関東地方北部では、26日朝から夜のはじめ頃にかけて積雪や路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけています。また、電線や樹木等への着雪、なだれにも注意が必要です。
