プロバスケットボールりそなグループB1で東地区最下位(25日時点)に沈む秋田ノーザンハピネッツは25日、前田顕蔵ヘッドコーチとの契約を解除したと発表しました。
前田顕蔵ヘッドコーチは、2015年にアシスタントコーチとしてハピネッツに加わり、2019年にヘッドコーチに就任。11シーズン、チームに携わりました。
2021年から22年のシーズンには、チームをクラブ史上初のチャンピオンシップ進出に導きました。
しかし、今シーズンは4勝22敗と東地区最下位に沈んでいて、チームは前田ヘッドコーチとの契約を双方合意の上で解除しました。
後任は、ミック・ダウナーアソシエイトヘッドコーチが務めます。
前田ヘッドコーチは「目指すスタイルも表現できず、自分自身の力不足です。11シーズン秋田で仕事ができたことは僕の誇りです」とコメントしています。