秋田県内のインフルエンザの患者数は4週連続で減少しましたが、引き続き警報レベルの水準が続いています。
12月15日から21日までのインフルエンザの患者数は、県全体で1医療機関当たり11.32人で、前の週から15%減少しました。
患者数の減少は4週連続ですが、依然として警報レベルの水準です。
保健所別では、北秋田が19.5人、大館が18.5人、能代が13人、湯沢が12.5人、横手が12人、秋田中央と大仙が10.5人、秋田市が9.78人などとなっています。
また、感染性胃腸炎の患者数は県全体で1医療機関当たり3.54人で、前の週から16%減少しました。
一方で新型コロナウイルスは、1医療機関当たり1.8人と増加に転じ、集団感染が4件報告されています。