高校バスケのナンバーワンを決めるウインターカップ。創部2年目で初出場の工大福井の女子は25日に3回戦に臨み、優勝候補の強豪校相手に3点差で惜しくも敗れ、ベスト8入りとはなりませんでした。
工大福井は、今年夏のインターハイ優勝校である愛知の桜花学園と対戦。キャプテンの小池が両チーム最多36得点の活躍を見せ、最終第4クォーターまで一進一退の攻防が続きます。
試合時間10秒を切って3点を追いかける工大福井。小池の3ポイントシュートは惜しくも入らず、78-81で敗れました。
優勝候補にあと一歩及ばなかった工大福井。目標としていたベスト8には届きませんでしたが、創部2年目とは思えない堂々とした戦いぶりを見せました。
一方、男子の北陸は2回戦から登場しましたが接戦の末に76-78で敗れ、3回戦進出はなりませんでした。