愛媛県伊予市の学校給食センターで24日、センターの職員用の「ご飯」に金属片が混ざっているのを配膳していた職員が見つけました。このセンターは市内の小学校と中学校の全ての給食を調理していて、児童・生徒への被害は報告されていません。
伊予市教育委員会によりますと、伊予市学校給食センターで24日午前11時50分頃、センターの職員用の給食の「ご飯」の中に、金属片が混ざっているのを配膳していた職員が見つけました。
金属片は長さ約5ミリ・直径約0・5ミリだったということです。
このセンターは市内の小学校と中学校のあわせて13校の給食を調理していて、「ご飯」を食べないよう連絡。このうち1校が給食を食べ始めていたものの、これまでに13校で異物の発見や児童・生徒の健康被害は確認されていません。
児童・生徒たちは「ご飯」以外の料理を食べたということです。
給食は24日が最終日で、給食センターは異物が混入した原因やルートの特定に努めるとしています。
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