駐車中の乗用車に石を投げつけて傷をつけた疑いで36歳の自称無職の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは北海道北斗市に住む自称無職の36歳の男です。
男は12月17日午後7時20分ごろ自宅近くで、アパートの屋外駐車場に止まっていた30代の男性が所有する乗用車に石を投げつけ、傷をつけて損壊した疑いが持たれています。
警察によりますと事件直後、男の様子を目撃した男性の妻が「男に石を投げられ車を傷つけられた」と110番通報していました。
男は当時、石を乗用車のフロントガラスや運転席側のルーフ部分を支える柱「ピラー」に複数回石を投げつけていたということです。乗用車には複数の擦れたような傷が残りました。
警察官が駆け付けた際、男はすでに現場から逃走していましたが、周辺の捜索などで浮上し、約4時間後に逮捕されました。
調べに男は容疑を認めています。
男と車を所有する男性や妻との面識の有無は分かっておらず、警察が男の動機やトラブルの有無などについて今後調べることにしています。