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プレスリリース配信元:株式会社ギフトモール

贈った回数は年2.8回、貰った回数は年2.3回。性別、年代問わず贈った回数が貰った回数を上回る結果に




■本レポートの概要
オンラインギフトサービスを通じた幸福度の高い世の中の実現を目指す「ギフトモール オンラインギフト総研」(https://giftmall.co.jp/souken/)は、近年増加する「ソーシャルギフト」の動向を踏まえ、ソーシャルギフト利用経験者に特化した実態調査を実施いたしました。全国の15歳~59歳の男女、合計2,250人(2024年7月からの1年間にギフト購入経験があり、ソーシャルギフトを贈った・受け取った経験がある人)を対象とした本調査の結果を、全16回にわたって順次発表するレポートのうち本レポートは第13回目の発表となります。

今回のレポートのトピックは、「ソーシャルギフトを贈る・貰う頻度」です。調査では、「あなたはどれくらいの頻度でソーシャルギフトでギフトを贈っていますか」「あなたはどれくらいの頻度でソーシャルギフトでギフトを貰っていますか」という2つの設問を設け、それぞれの回答から年間の贈答回数を算出しました。さらに、贈る頻度と貰う頻度の差によって利用者を3つのタイプ(ギバー型、バランス型、テイカー型)に分類し、ソーシャルギフト利用者の贈答傾向を分析しました。

調査の結果、全体平均では贈った回数(2.8回)が貰った回数(2.3回)を上回りました(※)。また、利用者の約7割(66.8%)が「バランス型(贈り合い均衡型)」で、贈る頻度と貰う頻度が同じという結果になりました。
※本調査では2,250人の回答者に、ソーシャルギフトを利用してギフトを贈る頻度および貰う頻度を答えていただき、それを基に1年間での贈答の回数を推計したものです。贈った相手からお返しをもらったかどうかという贈答関係のやり取りを示すものではありません。

ギフトモール オンラインギフト総研所長の小川安英は「ソーシャルギフト利用者は、ギフトを貰った回数よりも贈った回数の方が多い『ギバー型』が多い」と分析しています。




ギフトモール オンラインギフト総研 所長 小川 安英
1998年リクルート(現リクルートHD)入社。人材、旅行、金融にまたがる幅広い領域に従事したのち、ギフト領域におけるイノベーションを目指し、2020年7月ギフトモールに参画。10兆円の規模を持つギフト市場の中でも特にオンラインギフトの可能性に着目し、利用率の推移や市場動向を分析。総研立ち上げ以降、様々な調査を定期的に実施・発表し、数々のセミナーへの登壇、テレビや新聞、雑誌などメディアへの出演実績を重ねながら、次世代ギフトの形を精力的に探求。




■詳細調査結果

1. 回答者全体が1年間に贈った総回数6,324回、貰った総回数5,079回。一人あたり平均では、贈った回数2.8回、貰った回数2.3回

ソーシャルギフトの年間贈答回数(全体推計)
Q:あなたはどれくらいの頻度でソーシャルギフトでギフトを贈っていますか/貰っていますか




ソーシャルギフト利用者2,250人が1年間にソーシャルギフトを利用して贈った回数と貰う回数を推計しました。回答者2,250名全員の総回数は、贈った回数が6,324回、貰った回数が5,079回となり、贈った回数が貰った回数を1,245回上回る結果となりました。
回答者一人当たりに平均すると、贈った回数が2.8回、貰った回数が2.3回となり、贈った回数が貰う回数を0.5回上回りました。
※本調査では2,250人の回答者に、ソーシャルギフトを利用してギフトを贈る頻度および貰う頻度を答えていただき、それを基に1年間での贈答の回数を推計したものです。贈った相手からお返しをもらったかどうかという贈答関係のやり取りを示すものではありません。

2. ソーシャルギフト利用者は「贈った回数」が「貰った回数」を上回る。全ての性年代で贈った回数が貰った回数を上回る結果に

ソーシャルギフトの年間平均回数(性年代別)
Q:あなたはどれくらいの頻度でソーシャルギフトでギフトを贈っていますか/貰っていますか



性年代別に見ると、全ての層で贈った回数が貰った回数を上回る結果となりました。
特に、30代男性は贈った回数3.3回・貰った回数2.6回で差が0.7回、40代男性は贈った回数3.0回・貰った回数2.2回で差が0.8回となり、全体平均の差0.5回を上回りました。

3. 利用者の約7割が「バランス型(贈り合い均衡型)」、40代男性の約3人に1人は「ギバー型(贈る方が多い)」

贈る・貰う頻度によるタイプ分類(性年代別)
Q:あなたはどれくらいの頻度でソーシャルギフトでギフトを贈っていますか/貰っていますか



ソーシャルギフト利用者を贈る頻度と貰う頻度の差で分類したところ、「バランス型(贈り合い均衡型)」が66.8%と最も多く、「ギバー型(贈る方が多い)」が26.9%、「テイカー型(貰う方が多い)」が6.3%という結果になりました。
性年代別に見ると、「ギバー型」の比率が最も高いのは40代男性の32.4%で、次いで10代男性31.3%、50代男性30.4%と続きました。
テイカー型の比率は全体的に低く、最も高い層でも10代女性の10.7%にとどまりました。
■FAQ形式でのトピックス整理
Q1. ソーシャルギフト利用者は「贈る」と「貰う」どちらが多いの?
A. 年間総回数では贈った回数(6,324回)が貰った回数(5,079回)を上回っています。年間平均では贈った回数(2.8回)が貰った回数(2.3回)を上回り、全ての性年代で贈った回数が貰った回数を上回る結果となりました。

Q2. 最も多く贈るのはどの層?
A. 30代男性が年平均3.3回と最も多く贈る傾向です。

Q3. 利用者はどのようなタイプに分かれるの?
A. 利用者の約7割(66.8%)が「バランス型(贈り合い均衡型)」です。「ギバー型(贈る方が多い)」は26.9%、「テイカー型(貰う方が多い)」は6.3%です。

■ギフトモールのソーシャルギフト
国内最大級のオンラインギフトサービス「ギフトモール」(https://giftmall.co.jp/)では、気軽に贈れるプチギフトから本格的なギフトまで、幅広いソーシャルギフトを取り揃えています。
ギフトモールのソーシャルギフト: https://giftmall.co.jp/socialgift/guide/ 

友人へのお返しなどの感謝の気持ちやお礼など、様々なシーンで活用いただけます。相手の住所を知らなくても、LINEやメールで簡単にギフトを贈ることができます。

<調査概要>
実施時期: 2025年6月
実施内容: インターネット上のパネルによる調査
調査主体: 株式会社ギフトモール オンラインギフト総研
回答人数: 全国15歳~59歳の男女2,250名(ソーシャルギフトを贈った・受け取った経験がある人)
調査URL: https://giftmall.co.jp/souken/ 
※小数点以下の四捨五入により合計100%にならない場合があります。
※本調査結果をご利用いただく際は、【ギフトモール オンラインギフト総研 調べ】とご明記ください。

レポート掲載先 ギフトモール オンラインギフト総研:
https://giftmall.co.jp/souken/report/gift-exchange-balance-survey 

■関連プレスリリース
2025年8月6日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~親子間の「ギフトコミュニケーション革命」が進行中。デジタルネイティブ世代が親へ、アナログネイティブ世代が子どもへ。新しい親子ギフト文化が誕生
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000048025.html 

2025年8月14日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~誕生日ギフトをソーシャルギフトで贈る「新常識」
ソーシャルギフト利用者の7割以上が誕生日プレゼントにも活用。これまでギフトを贈る機会が少なかった相手にも気軽にギフトを贈る時代へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000048025.html 

2025年8月20日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ ソーシャルギフトの現時点の主流は「電子チケット」。ソーシャルギフト利用者の86.6%が「電子チケット」を贈ったことがあると回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000048025.html 

2025年8月27日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ 「気持ち」を贈る新文化。気軽に「気持ち」を贈る10~20代、50代では1万円以上の本格ギフトも贈る人も
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000048025.html 

2025年9月3日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ ビジネスギフトとしてのソーシャルギフト活用が浸透。利用経験者の43.7%が企業から受け取り体験あり、未体験者の8割も関心
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000048025.html 

2025年9月10日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ マーケティング施策として浸透中「インセンティブ型ソーシャルギフト」。消費者が取った行動、1位は62.7%で「アンケート回答」。満足度81.8%、企業マーケティングでの活用が本格化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000048025.html 

2025年9月17日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ ビジネスギフトとして満足度が高いのは「金券・チケット系」「カタログギフト」「食品」の3本柱
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000048025.html 

2025年9月24日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ 職場でのソーシャルギフト活用が徐々に浸透。同僚・上司・後輩への贈呈が17.9%。手土産として6.0%が利用、ホワイトデーと同程度の利用率
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000048025.html 

2025年10月8日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ 40代、50代男性は3割以上がメールでソーシャルギフトを贈る。ビジネスとプライベート両方でソーシャルギフトを使い分けか。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000048025.html 

2025年10月15日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~ 20代女性の81.5%が同性の友人にソーシャルギフトを贈る 友人とのつながりを深めるための日常的な「ギフトコミュニケーション」が定着
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000048025.html 

2025年11月20日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~20代女性の84.1%が誕生日プレゼントにソーシャルギフトを活用。若年層ほど誕生日での利用率が高い。30代は誕生日に加えて結婚・出産祝いでの利用も
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000048025.html
 
2025年11月28日配信
~2025年版ソーシャルギフト利用実態調査~女性の約7割が「気軽なプチギフト」としてソーシャルギフトを活用。30代女性の20.0%が「住所を聞いて身構えさせたくない」と回答。相手への配慮がつくる新たなギフト文化。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000048025.html 

■ギフトモール オンラインギフト総研について
ギフトモール オンラインギフト総研は、1.新しいギフト文化の兆しの発信 2.今後のギフトのあり方の提起・提言 を主な活動内容として、オンラインギフトサービスを通じた幸福度の高い世の中の実現に貢献するために2021年に発足。

自社グループの運営する国内最大級のオンラインギフトサービスにおけるサプライヤーとユーザーそれぞれのデータから把握できる消費トレンドや、定期的に行う独自調査の結果等を踏まえて、オンラインギフト業界の最新の情報の発信を行います。

オンラインギフト総研 公式サイト: https://giftmall.co.jp/souken/ 





■株式会社 ギフトモールについて
「MAKE MORE SMILES ~世界により多くのスマイルを。」をPurpose(存在意義)に、「The World of Giftization ~テクノロジー・データの力で世界のすべてを体験価値で満たす」をVision(実現したい世界・未来)に掲げ、新たなギフト体験創造に取り組む2014年創業のテクノロジー企業。日本とシンガポール・タイを拠点に、日本・インド・インドネシア等グローバルなギフト・プレゼント市場に向けてテクノロジープラットフォーム事業を推進中。110万点以上の取扱商品点数、約100万点以上のソーシャルギフト商品、10万点以上のパーソナライズギフト商品を扱う「Giftmall(ギフトモール)」および専属バイヤーによる厳選ギフトを集めた「Anny(アニー)」、お祝いイベント特化レストラン予約サービス「Annyお祝い体験」等を運営。グループの月間訪問ユーザー数は約3,600万人、グループ全体の年間流通額は約200億円を突破し、ギフト特化型のオンラインプラットフォームとして国内最大級の規模を誇る。

Giftmall(ギフトモール)公式サイト: https://giftmall.co.jp/ 
Anny(アニー)公式サイト: https://anny.gift/ 
Annyお祝い体験公式サイト: https://oiwai.anny.gift/ 
オリジナルeカタログギフト: https://catalog.giftmall.co.jp/ 

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