10月のプロ野球ドラフト会議で阪神から2位指名を受けた白山市出身で星稜高校OBの谷端将伍選手。15日、大阪市内で新人選手入団発表会に臨み、対戦したい選手として高校の先輩、「あの人」の名前を挙げました。
大阪市内のホテルで行われた阪神タイガースの新人選手入団発表会。ドラフト2位で指名された白山市出身の谷端選手は縦じまのユニフォーム姿をお披露目しました。
谷端将伍選手:
「本当にプロ野球選手になったなということとこれから勝負が始まる緊張感と危機感が湧いてきています。」
Q 目標とする選手、対戦したい選手は？
谷端選手:
「目標とする選手は阪神タイガースの先輩、森下翔太選手で対戦したい選手は高校の先輩である奥川選手、大学の先輩である赤星選手です。」
そして背番号は25となることが発表されました。
谷端選手:
「まずはケガなく1年間プレーし続けること、そして50安打というのを通過点にして100安打を目標に新人王目指してやっていきたい」
新入団選手たちの近い将来の活躍に藤川球児監督も太鼓判を押します。
藤川球児監督:
「満点のドラフト会議でしたから12球団で最も良いドラフトができたと自負しています。近未来で勝負できると思ってドラフトで獲得していますからそのままで十分です。あとはタイガースに任せてくれれば故障者も少なく抑えているチームですから、任せてください。」
谷端選手は年明け、新人合同自主トレに参加する予定です。
