12月15日午後1時頃、かつて市議として通い慣れた市役所に市のリーダーとして初めて登庁した杉本新市長。
選挙管理委員長から当選証書を受け取ると、職責の重さを感じるとともに引き締まった表情を見せました。
その後、引き継ぎ資料に署名した上で捺印を済ませると、さっそく就任会見に望みます。
すると、半年にわたる混乱を念頭に置いてかこんな発言が…。
伊東市・杉本憲也 新市長:
職員のみなさんとも、議会のみなさんとも、市民のみなさんとも信頼関係を築ける市長になりたい
そして、これから4年間執務を行う市長室に足を運ぶと…。
伊東市・杉本憲也 新市長:
(イスが)硬い、本当に硬い。だからここにずっと座っていないで現場に出てしっかり働けということだと思う。現場主義でいきたい
杉本新市長は「スピード感を持った市政運営を心掛けたい」と話しています。