関市の岐阜県博物館で15日、年末恒例の恐竜の骨格標本のすす払いがあり、地元の園児も参加しました。

 博物館のメインホールには14体の恐竜の骨格のレプリカ展示されていて、地元の小金田保育園の園児19人が、肉食のティラノサウルスとアロサウルスの掃除を担当しました。

 高さ3メートルを超えるイグアノドンは、博物館の職員が脚立にのぼり、骨のくぼみを丁寧に掃除しました。

 岐阜県博物館は2026年に開館50周年を迎え、節目を記念する特別展を企画しているということです。

東海テレビ
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