宮崎市で青島太平洋マラソンが開催され、市民ランナーが日向路を駆け抜けました。
39回目を迎えた青島太平洋マラソンには、県内外から約1万1000人がエントリー。
レースは県総合運動公園をスタート・ゴールとする42.195kmで行われました。
ランナーたちは冬の日差しを受けながらそれぞれのペースで走ります。
約14km地点の橘通りには沿道に多くの人が詰めかけ、拍手や声援を送っていました。
そしてフィニッシュ地点では、ランナーたちが最後の力をふり絞って次々にゴール!達成感を味わっていました。
(鹿児島県から参加)
「きょうは天気も景色も良くて最高でした」
(熊本県から参加)
「風は強かったが、皆さんの声援が力になったので来年も参加します」
優勝は男子が北海道の布目航選手、女子が東京都の遠藤知佐選手でした。