鹿児島市内で生産された農林水産物をPRするイベントが14日開かれ、来場者は旬の野菜などを買い求めていました。

鹿児島市のみなと大通り公園で開かれた「暮れの市」。

鹿児島市内で生産された農林水産物を市民に知ってもらい、消費拡大を図ろうと毎年この時期に行われていて今年で13回目です。

販売されている農産物は市価より安いものもあり、来場者は生産者と直接話しながらこの時期が旬の桜島小みかんや喜入で収穫された白菜やスイートコーンなどを購入していました。

来場者
「新鮮な野菜をちょっと安く買えるかなと期待して来た」
「地元産の野菜がこんな安く買えて大満足です」
鹿児島市生産流通課 池水美希主査
「この時期は鹿児島市でこういう農産物があることを知ってもらえたら」

会場には推計で約1000人が訪れたということです。

鹿児島テレビ
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