年末の恒例となっている小中学生の駅伝競走大会が14日、大崎町で行われました。

スタートジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で行われた一里山不動産杯小中学生駅伝競走大会。

陸上競技の普及と長距離ランナーの育成のため毎年この時期に行われていて、県内から104チームが参加しました。

レースは年代ごとに6つの部門に分けられ、小学生は1人1km中学生が1人2kmの5区間でたすきをつなぎ健脚を競います。

中学生のコースにはトレーニングに使う「100メートルの砂場」や「起伏だらけの坂」が組み込まれ、苦しい表情を見せるランナーもいましたが声援に後押しされながら走り抜けていました。

参加した中学生
「普通の2kmより数倍きつく感じた特に上るところがきつかった」
「(砂場で)足をくじいたが、自分的にはいい走りができた」

鹿児島テレビ
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