輪島市の和菓子店では冬の風物詩、水ようかん作りが始まっています。

輪島市鳳至町の老舗和菓子店「御菓子司杉平」。
店では冬の風物詩、水ようかん作りが始まっていて朝から小豆の甘い香りが広がります。
輪島市では冬の寒い日にこたつに入って冷たい水ようかんを楽しむ習慣があり、これからの季節に欠かせない和菓子として人気を集めています。

店主 杉平淳一さん:
「恒例の水ようかんを作ることができる喜びがあります。
お客さんが10月の終わり頃から『水ようかん、水ようかん』と言ってくれるので今年もできて楽しいなと思って。その期待に応えられるように頑張ってやっていきたいと思っています」

水ようかん作りは年末年始に最盛期を迎え来年3月下旬頃まで続くということです。

石川テレビ
石川テレビ

石川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。