仙台市青葉区のアパートで25日夜、住人同士の口論の末に女性が刃物で切り付けられる事件があり、警察は無職の52歳の女を傷害の疑いで現行犯逮捕した。

警察によると、25日午後7時40分ごろ、同じアパートに住む30代女性から「カッターナイフで切り付けられた」と110番通報があった。

現場は青葉区柏木にあるアパートで、女の部屋前の玄関先で口論となり、女が部屋からカッターナイフを持ち出してもみ合いになったという。女性は左頬に擦過傷を負ったが、命に別条はない。

2人は過去にも何度かトラブルになっていたといい、警察は近隣トラブルが背景にあるとみて詳しい経緯を調べている。女は調べに対し容疑を否認している。

仙台放送
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