駐車場や芝生の広場も含めた鳥栖市の新しい庁舎が完成し、24日市民や関係者が完成を祝いました。
【鳥栖市向門慶人市長】
「市民の皆さまの税金で作っていただいた施設。行政サービスとして満足していただけるような市政運営を行っていかなければならない」
鳥栖市の新しい庁舎はおととし5月に完成し、その後は庁舎の周辺の工事などが進んでいました。
旧庁舎を解体して新たに整備した駐車場は、400台を収容できます。
また、芝生の広場は市民の憩いの場としての利用のほか、災害時には臨時のヘリポートとしても活用されます。
【市民】
「駐車場がゆっくりあって止めやすい」
【市民】
「広くて清潔で感じが良くていい」
【市民】
「めっちゃ解放感がすごい。きれいで居心地が良さそう」
総工費は約75億円で、市は、完成した庁舎での業務を25日からスタートしています。
