11月24日夜、仙台市青葉区で、知人男性の腹をナイフで刺しけがをさせたとして、22歳の女が傷害の疑いで逮捕されました。女は「刺したのは間違いない」と、容疑を認めているということです。

傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で、青葉区青葉町の会社員、丹野裕理容疑者(22歳)です。

警察によりますと、丹野容疑者は、24日午後8時ごろ、青葉区で知人男性の左腹をナイフで刺して、けがをさせた疑いが持たれています。

男性は病院に運ばれましたが、意識はあり命に別条はないということです。

警察によりますと、男性自ら「ナイフで刺された」と110番通報し、警察が現場に駆けつけたところ、丹野容疑者と男性の2人がいたということです。

警察の調べに対し、丹野容疑者は「刺したのは間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は丹野容疑者と、男性に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい経緯を調べています。

仙台放送
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