高校バレーの集大成となる「春の高校バレー」県大会決勝戦が行われ男子・福岡大大濠と女子・福岡女学院が全国への切符を手にしました。
女子決勝は今年のインターハイ準優勝の福岡女学院と2年連続の春高全国出場を狙う福工大城東が対戦。
第1セットは福岡女学院が平均身長で4センチ上回る高さを武器に序盤から城東を引き離し先取します。
続く第2セット城東は、エース井上や2年生の飼鶴丸が力強いスパイクを決め試合をリードしますが終盤、女学院に逆転されこのセットも失います。
2セットを連取した女学院は第3セットも城東を寄せ付けず2年ぶり2度目の春高全国出場を決めました。
男子は古豪・福岡大大濠がインターハイベスト4など全国屈指の実力を誇った東福岡を破り15年ぶりの春高全国出場を決めました。
TNCでは春高バレー県大会男子決勝の模様をあす午前1時45分から放送します。