先週、仙台市内で確認されたインフルエンザの患者数は、前の週の3倍以上となり、急激に増加しています。
仙台市によりますと、11月2日までの1週間に、市内で確認されたインフルエンザの患者数は、前の週より18.38人多い26人となり、3倍以上増加しました。
前の週を上回るのは7週連続となり、地域別では青葉区で41.29人、太白区で28.6人、宮城野区で20人、泉区で17.4人、若林区で14.25人となっています。
仙台市は「今シーズンは全国的に例年よりも早く流行が始まっていて、学級閉鎖などの報告も小中学校を中心に増えている」とし、感染対策を呼びかけています。