関西空港で過去最大の量の液状大麻を押収。見つけたのは麻薬探知犬でした。

麻薬取締法違反の罪で起訴されたのは、自称警備員で台湾出身の黄子琳被告(30)です。

黄被告はことし9月、タイから持ち込んだ2つのスーツケースにおよそ20キロの液状大麻を入れ、営利目的で密輸した罪に問われています。

大阪税関によると、麻薬探知犬がスーツケースに反応し、液状大麻が見つかったということです。

関西空港で押収された液状大麻としては、過去最大の量だということで、黄被告は、税関の調べに対して「大麻だと知らなかった」と話しているということです。

関西テレビ
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