連休明けの東京株式市場で、日経平均株価は4日ぶりに反落しました。
4日午前の東京株式市場は、アメリカ市場でAIや半導体関連株が上昇した流れを引き継ぎ、平均株価は一時5万2600円を超えて、取引時間中としての最高値を更新しました。
しかし午後に入り、相場の過熱感が意識される中、利益確定の売り注文が広がりました。
終値は、900円を超えて値下がりし、4営業日ぶりに反落しました。
市場関係者の間からは「上げ下げ、どちらの方向にも振れやすくなっているが、今後は、5万円台で落ち着きを見せるのでは」との声があがっています。