岡山大学は11月4日、飲酒を伴う会食の後、酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、40代の男性事務職員を、10月31日付けで停職14日の懲戒処分としたと発表しました。
発表によりますと、男性事務職員は2025年5月23日に警察署の飲酒検問を受け、酒気帯び運転により検挙され、その後、岡山簡易裁判所から罰金10万円の略式命令を受けたということです。
岡山大学の那須保友学長は「本学の職員が、このような法令違反を起こしたことは、本学の信用を著しく失墜させるものであり、誠に遺憾です。全構成員(教職員、学生等)に対して法令遵守及びコンプライアンス厳守の徹底を図り、厳重な注意喚起を行うとともに、再発防止と信頼の回復に努めてまいります。」とのコメントを発表しています。