長野県の八ヶ岳連峰の縞枯山で2日、東京都の71歳の男性が下山中に倒れ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは東京都八王子市の71歳の男性です。
男性は2日に4人パーティーで縞枯山に入山し、山頂から下山していましたが、午後1時半ごろ息苦しさを訴えて倒れたということです。
同行者が消防に通報し、警察と消防が午後4時半過ぎに救助しました。男性は心肺停止の状態で茅野市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
北八ヶ岳の一角にある縞枯山は、枯れた針葉樹が特異な縞模様を作ることで知られています。ロープウェイでもアプローチ出来ることもあり、季節を問わず多くの登山者が訪れます。