京阪電鉄・中書島駅のトイレできょう=1日午後、不審物が見つかり、京阪線は一時、交野線を除く全線で運転を見合わせましたが、先ほど午後8時前に運転を再開しました。
警察によると、きょう=1日午後2時26分ごろ、中書島駅の駅員から「トイレに不審物がある」と110番通報がありました。
1番線ホームの男子トイレの個室で、縦20センチ・横15センチ・幅8センチ・高さ21センチほどの茶色の包装紙に包まれた物が床に置かれていたということです。
金属反応が確認されたため、警察は爆発物の可能性もあるとみて爆発物処理班を要請し、中身の確認作業を続けていました。
この影響で京阪本線や宇治線、中之島線など広い区間で列車の運転がストップしましたが、先ほど午後8時前に全線で運転再開しました。