佐賀市で開催中の「売茶翁と若冲」展の来場者が31日1万人を突破しました。

10月7日に始まった「売茶翁と若冲」
佐賀の出身で煎茶を世に広めたとされる売茶翁と江戸時代の画家・伊藤若冲の交流が紹介されています。
会場には、2人の関係がわかる掛け軸などが展示されています。
31日は、1万人目となった熊本県から訪れた親子、志水彩さんと運上美奈さんに記念品が贈られました。

【1万人目の来場者 運上美奈さん】
「驚きました。もともと若冲の絵が好きだったので佐賀県に来るということで待ちきれなくて」
【1万人目の来場者 志水彩さん】
「日本の絵画に興味があって若冲さんもその中の一人だったので。近くだったら繰り返し通いたいくらいきれいな絵画だった」

「売茶翁と若冲」は、11月24日まで佐賀市の県立美術館で開かれています。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。