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プレスリリース配信元:エン株式会社

ー『エンバイト』ユーザーアンケートー

エン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:越智通勝)が運営する”派遣型のアルバイト”を集めた求人サイト『エンバイト』(https://hb.en-japan.com/)上で、サイトを利用するユーザーを対象に「求人情報とリアルのギャップ」に関するアンケートを実施。1,401名から回答を得ました。以下、結果をご報告いたします。



結果 概要

★ 64%が、これまで求人情報と実際に働いた内容にギャップを感じた経験があると回答。
  最もギャップを感じた点は「仕事内容」が最多。
★ ギャップをなくすために求人情報に加えてほしい情報、
  上位は「大変な点・厳しい点についての正直な記載」「1日の仕事の流れ」。
★応募前に職場見学ができるとしたら、64%が「利用したい」と回答。

調査結果 詳細

1:64%が、これまで求人情報と実際に働いた内容にギャップを感じた経験があると回答。最もギャップを感じた点は「仕事内容」が最多。(図1~3)
「これまでのアルバイトで、求人情報と実際に働いた内容に“ギャップ”を感じた経験はありますか?」と伺うと64%が「ある」と回答。最も大きなギャップを感じた点は「仕事内容(業務範囲が違うなど)」(48%)で、次点には「職場の雰囲気・人間関係」(18%)が続きました。ギャップに感じた点が“許容できる範囲のものであったか”についても質問すると「許容できる範囲だった」と回答したのは半数以下の43%でした。ギャップに感じたエピソードやそのギャップが許容できた/できなかった理由も紹介します。

【図1】これまでのアルバイトで、求人情報と実際に働いた内容に「ギャップ」を感じた経験はありますか?




【図2】最も大きなギャップを感じたのはどの点ですか?




Q.最も大きなギャップを感じたエピソードを教えてください。
▼仕事内容(業務範囲が違うなど)
・研修期間といいながら研修は全くされず、ただ時給を下げて働いただけだった。(10代男性)
・飲食店でホールスタッフの求人に応募したが配膳等はせず洗い場の仕事のみだった。(30代女性)
・カスタマーサポートでメールがメインと聞いていたがほとんどが電話対応だった。(30代女性)
・軽作業と聞いていたが実際には30kgを超えるような荷物を運ぶことがあった。(40代男性)
・在宅ありとのことだったのに全くなかった。(40代女性)

▼職場の雰囲気・人間関係
・学生多数と聞いて応募したが、実際は主婦層が多く、肩身の狭い思いをした。(10代女性)
・アットホームと聞いていたが、アルバイト同士が不仲な状態だった。(20代女性)
・初勤務で何も教えられなかっただけでなく、仲間外れにされた。(30代男性)
・アットホームで働きやすいと謳っていたが実際は、挨拶をしても目も合わない。わからないことを聞いても不機嫌な返答や無視が多発。従業員同士での陰口も凄まじかった。(40代男性)
・社歴の長い人が多く、新しく入った人が馴染めない雰囲気があった。(50代女性)


【図3】あなたが最も大きなギャップを感じた点は許容できる範囲のものでしたか?



Q.ギャップに感じた点が許容できた理由、許容できなかった理由を教えてください。
▼許容できる範囲だったと回答した方
・オンライン研修でお金を支払わなければならなかったが、資格取得に繋がったため許容。(20代女性)
・想像以上に忙しかったがやりきった時のやりがいがあった。(20代女性)
・ホールでの接客に加えて料理の仕込みもあったが、誰にでもできる簡単な作業だったので許容できた。(30代女性)
・事前に知らされていない仕事も発生したが、メイン業務に支障が出ない程度だった。(40代男性)
・早く仕事が終了すると規定の時間より早く帰らされ、給与が希望の額に達しないことがあったが、職場の雰囲気が良いので許容した。(50代女性)

▼許容できない範囲だったと回答した方
・求人に書かれていた時給と200円も差があり、許容はできなかった。(20代男性)
・業務のサポートありと表記されていたが実際にはサポートがなく、業務進行がままならなった。(30代男性)
・毎月多少の残業があるとは聞いていたものの、実際は毎日2時間程度の残業が当たり前。残業代が出るならまだ許容できたが、どれだけ遅くまで仕事をしても一切残業代が出なかったため許容できなかった。(30代男性)
・業務が少なく勤務中に手すきな時間が多く、仕事に行く意味がわからなくなった。(40代女性)
・1日7時間かつ週5勤務で採用されたが、実際は1日4時間かつ4日勤務になり、その収入では生活できない。(50代女性)


2:ギャップをなくすために求人情報に加えてほしい情報、上位は「大変な点・厳しい点についての正直な記載」「1日の仕事の流れ」。(図4~5)
「求人情報を見る際に、特に注意して見る項目はどれですか?」と伺うと、最多は「“誰でも簡単”“未経験でも高時給”などの甘い言葉」(53%)でした。続けて、ギャップをなくすために求人情報に加えてほしい情報を伺うと、最多は「大変な点・厳しい点についての正直な記載」(44%)、次いで「1日の仕事の流れ」(39%)が続きました。これまで求人情報が正直だった、信頼できたと感じたエピソードも紹介します。

【図4】求人情報を見る際に、特に注意して見る項目はどれですか?(複数回答可)




【図5】ギャップをなくすために、求人情報に加えて欲しい情報はありますか?(複数回答可)



■その他の回答
・実際に働いたことがある人たちの口コミ。(20代女性)
・実際に働いてる人のシフト例。(30代女性)
・最低でも稼働すべき勤務時間のライン。(30代女性)
・働いている人の勤続年数。(50代女性)

Q. これまで働いた中で「この求人情報は正直だった・信頼できた」と感じた経験があれば教えてください。
・働いている人の年齢層や職場の雰囲気が求人に記載の通りだった。(20代女性)
・休暇日が記載内容とほぼ同日数だった。(30代女性)
・残業時間の目安が記載されている求人は信頼できた。(40代女性)
・動画付きで仕事内容を紹介している求人は分かりやすかった。(40代女性)
・仕事に向いている人、向いていない人が記載されていた求人は信頼できると思った。(50代男性)


3:応募前に職場見学ができるとしたら、64%が「利用したい」と回答。(図6)
「応募前に“職場見学”ができるとしたら利用したいと思いますか?」と伺うと、64%が「利用したい」(ぜひ利用したい:28%、できれば利用したい:36%)と回答しました。

【図6】応募前に「職場見学」ができるとしたら利用したいと思いますか?




【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エンバイト』(https://hb.en-japan.com/)を利用するユーザー
■調査期間:2025年8月26日~9月24日
■有効回答数:1,401名

オフィスワークなど「派遣バイト」中心のアルバイト情報サイト『エンバイト』https://hb.en-japan.com/



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