雪や凍結による高速道路での事故を防ぐため活動する除雪車などの出動式が、10月23日、岩手県盛岡市で開かれました。

23日はNEXCO東日本の職員など約100人が出席し、はじめに作業の安全を願って神事が行われました。

出動式では、除雪車などの車両、約50台が並び係員の合図で出発しました。

NEXCO東日本盛岡管理事務所では、東北道と八戸道の一部区間合わせて98kmあまりで除雪などの作業を担当しています。

2024年度は、除雪と凍結防止作業で合わせて約3500回の出動がありました。

NEXCO東日本盛岡管理事務所 神田清二所長
「今季も雪氷作業に向けて、万全の準備を進めている。初冬期はスリップ事故が多い傾向があるので、早めに冬用タイヤに履き替えていただきたい」

NEXCO東日本盛岡管理事務所では、11月1日から2026年4月末まで合わせて、70台の車両で高速道路の除雪や凍結防止作業にあたります。

岩手めんこいテレビ
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