10月21日朝の北海道内は今シーズン一番の冷え込みとなり、上川地方の幌加内町朱鞠内では4センチの雪が積もりました。
幌加内町朱鞠内では20日夜から雪が降り出し、21日午前5時には4センチの積雪を観測。
歩道などは雪に覆われ、今シーズン初めての本格的な雪景色となりました。
幌加内町朱鞠内で4センチ以上の雪が積もったのは、2024年に比べて28日も早くなっています。
「あ~、いよいよ始まったなという感じ」(帰省中の人)
「降るかな~と思っていたけど、やはり降られちゃって、ちょっとだけ心折れましたね」(キャンプに訪れた人)
また、21日朝も冷え込みが強まり、道南地方の大沼では毛嵐(けあらし)が発生。
最低気温は道東地方の標茶町で氷点下6℃、陸別町で氷点下5.8℃と、今シーズン一番の冷え込みとなりました。