堀川などの名古屋を流れる河川で21日、船を使った大掃除が始まりました。
大掃除は、海や川を美化する活動に取り組む団体「名古屋清港会」が毎年この時期に行っているものです。
朝の冷たい空気の中、メンバー3人が清掃船「きよかわ」に乗り込み、網を使って水面に浮く落ち葉などを回収していました。
名古屋清港会によりますと、20年ほど前まではごみが目立った堀川ですが、近年は美化が進み、ごみの量は減ってきているということです。
大掃除は21日から土日を除く7日間の予定で、22日以降は、新堀川や中川運河でも行われます。