宮崎県立美術館が開館30周年を迎え、記念式典が行われました。
式典には歴代の館長など関係者約60人が出席、河野知事などがあいさつしました。
県立美術館には現在、国内外の美術品約4200点が収蔵されていて、30年間で約520万人が訪れました。
(宮崎県立美術館 黒木淳一郎館長)
「年間4回ほど特別展を毎年行っておりますので、その都度努力もさせていただきます。普段は出合えないような作品に出合っていただきたいなと思います」
式典のあと、会場では美術館の立ち上げに携わった人などによるトークセッションも行われ、30年の歴史を振り返りました。
宮崎県立美術館では、開館30周年記念特別展として「ひろしま美術館コレクション」が11月24日まで開かれています。