地震などによる大規模災害に備えようと、宮崎県都城市で消防団員による訓練が行われました。
都城市が実施した訓練には、市内や三股町など都城圏域の消防団員約70人が参加。
倒壊した木造住宅からの被災者救助を想定した訓練を行いました。
19日は、都城市消防局の職員が講師となりチェーンソーの使い方を指導、被災者を救助するため屋根などに穴をあける訓練を行いました。
(参加者)
「普段はチェーンソーは使わないのでドキドキしました。まだ消防団員の経験が少ないので、やることが全部ためになりました」
2回目は来年2月に実施され、穴をあけた場所から被災者を救助する訓練を行うことにしています。