高齢者の健康づくりや交流の場にしてもらおうと武雄市で高齢者が人気リズムゲーム、『太鼓の達人』を楽しみました。
【原竹リポート】
「ゆめタウン武雄店に力強い太鼓の音が響いてきます。リズムに合わせて、カッ!ドン!ドン!ドン!バチを持つ手は細いかもしれませんが、その音には力強さを感じます」
この取り組みは、高齢者の閉じこもりを防止し、人との交流を作ることで介護予防を図ろうと、武雄市とゆめタウン武雄店のゲームセンターが協力して行ったものです。
17日は市内にある高齢者の交流施設「ふれあいの家しののめ」から高齢者、補助者合わせて9人がゆめタウン武雄店を訪れ『太鼓の達人』などのゲームを楽しみました。
【参加者】
「楽しいですよ。これは何回かしたことありましたもんね、しののめにも機械を持ってきてね」
【参加者】
「うちでスマホでしよっとですよ。マツケンサンバなんかですね、手でこうこうして。やっぱ早かですもんねあれ(音符)がね、ここではもうちょっと難しかごた」
【バンダイナムコアミューズメントゆめタウン武雄店ストアマネージャー 衛藤辰伸さん】
「やってよかったなと思うのと、ゲームセンターになかなか来られないお客様がきょうここに来てあそんで頂けているので、またうちに遊びに来ていただければなと」
この取り組みは、12月までに全9回を予定しているということです。