1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続伸し、前日比43ドル21セント高の4万6441ドル10セントと、連日で最高値を更新して取引を終えた。

朝方発表された労働指標で、民間雇用者数が市場予想を大幅に下回った。

雇用減速懸念に対応するため、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が10月会合で追加利下げを決めるとの期待がさらに広まった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も4営業日続伸し、95.15ポイント高の2万2755.16だった。