宮崎県の都城高校出身でロサンゼルスドジャースの山本由伸投手がオリオールズ戦に登板、9回2アウトまでノーヒットの快投をみせました。
山本は初回からキレのあるストレートと変化球でオリオールズ打線を2回まで3人ずつで抑えます。
1点をリードした3回裏、山本はノーアウトから2つの四球でピンチを背負いますが、後続を三振とダブルプレーに打ち取り得点を許しません。
4回以降、山本は抜群のコントロールで1人のランナーも許さない完璧なピッチング。
そして迎えた最終回、ノーヒットノーランまであと1人。しかしここで痛恨の一発!
快挙達成はなりませんでした。
このあとドジャースは逆転負け、山本の12勝目もお預けとなりました。
(山本由伸投手)
「きょう勝てたら最高でしたけど負けてしまったのですごく悔しい。またこういうピッチングができるよう頑張りたい」