鳥栖市は、単身世帯や高齢者世帯に向けた特小ごみ袋を来年2月から導入します。
鳥栖市の可燃物用ごみ袋は現在、大・小の二種類で、それぞれ10枚単位で販売されていますが、単身世帯や高齢者世帯などの利便性の向上につなげようと来年2月から「特小」のごみ袋を導入するということです。
市によりますと単身世帯や高齢者世帯は、ごみの量が少なく、長い間置いておくのは不衛生といった声があることから特小のごみ袋は小の半分のサイズを予定しています。
レジ袋としても使えるため、袋の消費量を減らし環境負荷の低減を期待しています。
市によりますと、ごみ袋をレジ袋として活用する取り組みは県内で初めてだということです。
特小のごみ袋は、1枚12円で来年2月から市内のスーパーなどを中心に販売を目指しています。