名古屋・栄の繁華街で相次ぐ客引きやぼったくりによる被害を減らすため、9月4日夜、警察が警戒にあたりました。
愛知県警の警察官およそ100人が4日夜、繁華街「錦三」などで警戒にあたり、客引きによる迷惑行為などに目を光らせました。
愛知県警によると、錦三などを含む栄地区では1日およそ270人の客引きが確認されているほか、8月末までに1億2000万円以上のぼったくり被害があったということです。
中警察署 梶田剛栄隊長:
「1年という長い時間になりますけど、違法状態を少なくしていきたい」
愛知県警は2026年のアジア大会に向けて警戒を強めていきたいとしています。