愛媛・松山と中国・上海を結ぶ定期航空路線が今年7月に運航を再開したものの、10月下旬から再び休止することが4日に発表されました。理由は「機材繰りなど運航計画の総合的な見直しのため」としています。

松山空港と中国・上海を結ぶ定期路線は今年7月3日に5年ぶりに運航を再開。木曜と日曜で週2往復していて、再開後の平均搭乗率は約8割と好調を維持していました。

愛媛県によりますと、路線を運航する中国東方航空から3日、冬ダイヤが始まる10月26日から当面の間、運休すると連絡を受けたということです。

再開後の運航期間は4カ月間に届いておらず、運休の理由は「機材繰りなど運航計画の総合的な見直しのため」としています。

中村知事は「大変残念に感じている。先方からは一日も早い運航再開に向け尽力すると伺っており、県としても必要な協議を進めたい」としています。

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テレビ愛媛
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