８月３１日の八代市長選挙で初当選を果たした元熊本県副知事の小野 泰輔 市長が、４日朝、初登庁しました。
小野 市長は４日朝、多くの職員が拍手で出迎えるなか、八代市役所に初めて登庁しました。
小野 市長は東京都出身の５１歳。「市政の信頼回復」を掲げ無所属で八代市長選挙に出馬し、現職を破って初当選を果たしました。
登庁した小野市長は幹部職員約１１０人に次のように訓示しました。
【八代市 小野 泰輔 新市長】
「自分自身の人生もそうだが常に挑戦し続けてきた。そして出来れば厳しい道を歩む方を選択してきた。挑戦してほしい。それを市民のみなさんも期待していると思う」
４日就任した小野 市長、さっそく午後から一連の大雨の被災状況を視察し、災害対策本部会議を開く予定です。
