赤沢経済再生担当相は日米関税交渉のため、4日からアメリカを訪問します。
赤沢大臣は10回目の日米関税交渉に臨むため、4日から3日間の日程でワシントンを訪問します。
自民党幹部は、赤沢大臣がホワイトハウスを訪問し、トランプ大統領が自動車関税の引き下げと日本に対する相互関税の修正措置の大統領令に署名するとの見通しを示しました。
署名されれば、一律で15%が上乗せされている相互関税は8月7日にさかのぼって上回った部分の払い戻しがされるということです。
赤沢大臣は8月28日に訪米する予定でしたが、事務レベルでの事前協議が必要として出発直前に出張を取りやめ、財務省の幹部らが現地で調整を行っていました。